さて、今現在、小学校英語から中学校英語へは非常に大きなギャップを感じます。
その要因としては、小学校英語は「聞く・話す」が中心だけど、
中学校になると「聞く・話す」に加えて「読む・書く」が加わり、
さらに「文法」というものも学習することになる。
もう一つの要因としては
小学校で習う単語が500語以上あるわけだけど、
どの小学生に聞いても学校だけの学習で500語も覚えてないし、
ましてや書けと言われても書けるわけないってこと。
しかし、これが中学校に入ると、「小学校で習った単語」として、
バリバリ読み書きに使われることになる。
実際Unit1-1では、新しく習う単語が人名などを入れても8個しかないが、
小学校で習った単語が、17個出てくる。
これじゃあ、小学校でしっかり書く練習までやってないと、
中学英語のスタートは厳しい。
ひと昔前は、「英語は中学生から始まる科目だから、ほかの教科よりも
小学校の勉強が苦手な生徒にとっては取り組みやすい」とまで言われていたのに、
今ではそんなことは全くなく、逆にギャップが一番大きい科目かもしれない。
ちなみに志学塾では、小学校から通っていて
英語を受講している生徒は普段から単語を書いているし、
中学校に上がる前に、この「小学校で習った」と
されている単語の復習もおこなっている。
また、中学生から入塾してくれる子も、
3月から授業がスタートするので、
3月の間にしっかりと教えて、
中学校が始まるころには、必ずできるようにしていく。
だから安心して中1のスタートダッシュを決めよう!
新中1はあと5名ほどだけ募集しております(宣伝で〆る笑)