さて、私立高校の一般入試が近づき、
出願が終わったので、出願状況が出てきました。
やはり、特に気になるのが小松大谷高校でしょう。
小松大谷高校の普通科の出願が、783人。
昨年度の出願が、普通科だけだと1172名だったので、
400人ほど、出願が減りました。
やはり去年の小松大谷高校のやり方には
みんな不信感を抱いているみたいですね。
たしかに、今までだったら大谷高校を受験していただろううちの生徒も、
学校からも他の高校を進められて、そちらを受験しますしね。
2023年度の一般入試が、320名ほど受けて、
80名ほどしか受からなくて、240人ほどが落ちたわけです。
これが大谷ショックと言われる事件ですね。
今年は、この783名中、709名が推薦ですでに合格しています。
一般入試での出願は、84名しかいないわけですね。
なので、多少専願が多かったとしても、
この数字であれば、たくさん不合格が出るということはなさそうです。
というか、物理的におこりえないですね苦笑
予期せぬ不合格で進路が困る生徒がいなさそうでよかったです。
今後小松大谷高校は、もうこういう流れになるでしょうね。
推薦で出願するのが普通で、
一般で出願する生徒はごくわずかという流れになりそうです。
また、今後の動きにも注目ですね。