今日は「皆既月食」と「天王星食」が同時に起こるという
442年ぶりという珍しい現象が起こる日。
ちょうど月食が始まる時間が
授業の始まるちょっと前くらいだったので、
玄関の外で空を見上げる。
大体、皆既月食になったところで、
生徒たちも外に出てきて
みんなで月食を鑑賞。
月食を写真に収めるのは難しいですね。
さて、塾のブログらしく月食という現象を説明すると、
上図のように太陽、地球、月がこの順番に並ぶと、
月が地球の影に入ってしまって、
結果、月がかけて見えるという現象ですね。
今回は、これと同時に、天王星食という、
月が天王星を隠してしまう現象も同時に起きました。
普段は、天王星は月の近くに来ると月が明るすぎて見えないのですが、
月食中であれば、(望遠鏡などを使って)見ることができるので、
とても珍しい現象ですね。
ということで、
明日は第1回の実力テストです。
理科の「天体」はまだ未履修なので
月食はテストには出ませんが、
みんなが力を出し切れることを祈っております。
がんばれよーーー!!!