総合模試の解説授業

昨日、総合模試が行われ、

その日の夜に早速、わからない問題を解説する授業を実施した。

「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるが、

テスト中に一生懸命考えたもののわからなかった問題を、

時間を置かずに解説することで、

理解度を高めながら効果的に見直すことができる。


解説授業の目的

今回の授業では、ただ解説を聞くだけではなく、

模試を通じて得た課題をどのように克服していくかを

生徒たちに示すことを重視した。

模試後の見直しで、どの程度の理解度に達するべきかを

具体的に教えることも目的の一つである。


自由参加にも関わらず

この解説授業は自由参加として土曜日に急遽告知したものだった。

当初は4~5人程度の参加を想定していたが、

予想以上に多くの生徒が参加した。

生徒たちの学びたいという意欲の高さを感じ、

非常に良い雰囲気で授業を進めることができた。


生徒のリクエストに応える解説

授業では、生徒たちのリクエストを聞き、

解説してほしい問題を中心に進めた。

その結果、参加した生徒たちからは「満足できた」という声が聞かれ、

模試直後に解説を行う意義を再確認する良い機会となった。


模試は受けて終わりではない。

受けた後の見直しや解き直しが重要である。

今回の解説授業を通じて、

生徒たちの学びのサイクルを

さらに深めていきたいと考えている。

次回も希望があれば、実施していきたいと思う。

(Visited 98 times, 1 visits today)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。