治療ではなく、予防をしよう

さて、僕は毎年7月に人間ドックを受けている。

20代のころは、健康診断や人間ドックなんて、

病気が見つかると嫌だから行きたくない、

病気になったらなったときに考えればいい

という考えだったのですが、

20代半ばで胆石の手術をしました。

胆石なんて、ちょっと切るだけの簡単な手術で、

4日くらいで退院できるから楽なもんだと思っていました。

しかし、いざ手術をしてみると、

術後は、丸1日、身動き一つとれませんし、

傷口は痛いですし、

飲み物すら口にできません。

胆石なんて、簡単な手術でもこれです。

それ以来、早めに見つけて、薬などで治療できるなら、

その方がいいと考えが変わって、毎年人間ドックを受けています。

学習にも、予防的なアプローチと、治療的なアプローチがあります。

予防的なアプローチとは、

お子さんが学習の問題や困難を抱える前に、

それらを未然に防ぐための取り組みです。

一方、治療的な学習サポートは、

既に問題や困難が生じた際にそれを解決し、

学習の遅れを取り戻すための支援を行うものです。

最近は、保護者の皆様がお子さんの

塾による支援が必要だと考えるタイミングが変化しています。

以前は「予防的」に小学校6年生の時期に

塾を探すことが一般的でした。

小6のうちから中学生になったら困らないように、

中1になったら、勉強に困る前に・・・。

しかし最近の経済状況や社会情勢の変化により、

「治療的」な探し方が増えています。

しかし、わからなくなってから、

テストの点数が悪くなってからだと、

手術で言う痛みや苦しさ、

勉強で言う、とてもとても頑張らないといけません。

それよりも、ちょっと学校の授業だけではわかりにくくなってきたかな、

テスト勉強、一人でやってても、なかなかうまくいかないな、

なんてちょっとでも感じたら、塾の門をたたくときだと思います。

それよりも一番いいのは、

わからなくなる前に、塾に来ていただけると、

さらなる飛躍をさせることができると思いますよ。

さぁ、一緒に頑張りませんか。

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