さて、報告がだいぶ遅くなりましたが、
今年も小学生たちが取り組んだ「ワールドレポート」が終了しました。
今年は、ブラジル、モロッコ、インド、チリ、アイスランドの
5か国にフォーカスし、生徒たちが
それぞれの国について深く掘り下げて学びました。
これがそれぞれがまとめたワールドレポート用紙です。
私自身、今年のワールドレポートから多くの新しい発見がありました。
例えば、ブラジルのポンデリングの元となった
「ボン・デ・ケージョ」というお菓子には
特に興味を引かれました。
また、チリの伝統的なデザート「アロスコンレチェ」は、
米と牛乳から作られるシンプルながらも魅力的なスイーツです。
さらに、世界にはまだ訪れてみたい場所が
たくさんあることを改めて感じました。
特に、チリのバルパライソやモロッコのシャウエンという町には、
いつか足を運んでみたいと思っています。
今年のワールドレポートも、子供たちにとっても私にとっても
学びが多いものでした。
生徒たちの視野を広げるだけでなく、
私も新しい知識や経験することができました。
そして、このワールドレポートの成功は、
協力してくださった保護者の方々なしには
成し遂げられませんでした。
子供たちが新しい世界に触れ、
成長するためのサポートをしていただき、
心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
最後に、生徒たちの感想も大切な一部です。
彼らがこのワールドレポートを通じてどのようなことを
ぜひ、生徒たちの声をお聞きください。
生徒の感想:
- ワールドレポートで普段地図で見ていただけのイメージだったのが、そこに実際に住んでいる人々のことを知れたのが良かったです。他の人たちの調べた国の情報も知れて、日本という国以外にも興味がわき、行ってみたいと感じました。
- 最後にみんなで1枚の紙のまとめるときに、みんなで協力してできたのかよかった。わかりやすく見やすくするとしっかり伝わるということがわかりました。
- ずっと中国が人口が一番多いと思っていたけど最近インドが1番になったことを知れて勉強になった。またインドは2桁の掛け算まで覚えていてすごいと思った。
- みんなが違う国について調べて、合計5か国のことを知ることができました。特にモロッコの「シャウエン」は色も落ち着いた色ですごくきれいでした。青い町とも呼ばれていて、いつかその青さを自分の目で確かめたいです。
- 普段はなかなか調べる機会がないから、このワールドレポートでいろいろな国について知れたので良かった。他の国について調べるのはすごくおもしろいから家でも他の国について調べてみたい。
- 最初はチリってただ細長い国だと思っていたけど、いろいろなおいしそうな食べ物や日本とのかかわりなどが知れた。またほかのグループのレポートを見て世界にもっと興味を持った。
- ブラジルで知らなかったことや面白いゲームや食べ物などを知れてもっとブラジルのことを知りたいと思いました。来年も違う国を調べてもっと世界のことを知りたいと思いました。
- モロッコは日本と全然違う町や食べ物があって驚きました。またほかのグループが調べた国の食べ物なども知れてよかったです。