さて、第5回の総合模試が返却され、
いよいよ受験まで100日を切りました。
現在のところ、総合模試の志望者から考えられる
加賀・小松地区の受験者の動向はこんな感じです。
小松高校
第1志望の生徒が例年よりも多いです。
このままいくと倍率は高めが予想されます。
しかし、平均偏差値は例年より低いので、
ギリギリのところに団子状態で固まっている感じです。
これから諦める子と合格ラインを越えてくる子に
分かれていくことでしょう。
小松明峰高校
第一志望の生徒の数は去年よりはやや少なめですが、
加賀小松地区の受験者がやや減っていることを考えると、
例年並みの倍率になりそうな感じです。
平均偏差値も例年とさほど変わりはありません。
ただ、上で書いたように小松高校が団子状態にあり、
小松をあきらめた生徒が流れてくると、
倍率が上がる可能性があります。
大聖寺高校
志望人数、平均偏差値とほぼ例年並み。
今年も低倍率が予想されます。
後の高校は第一志望の人数がそれほど多くなくて、
まだこれだけでは何とも言えない感じですね。
特筆すべきは、小松商業の第一志望の人数が凄く少ないこと。
ただ、実業系の学校は模試を受けていない志望者も多いので、
模試の第一志望の人数が少ないから、
低倍率になるかと言われたらそうでもないところもあります。
あと100日は切りましたが、
ぎゃくにいうと「まだ97日あります」
諦めないと決めた子は、
後悔のないように、一日一日、頑張りましょう!