明日は人間ドック

さて、私事ながら明日は人間ドックです。

昔は、病気なんて見つからない方がいいから

健康診断や人間ドックなんて・・て思って

行く気なんてなかったのです。

でも、以前、胆石になり、

簡単に治ると言われている手術でも

手術を受けるとそれでもきついんです。

その経験から、早期発見で

薬で何とかなるうちに

治療したほうがいいという考えに改心しました。

今では、年に1回の人間ドックは受けるようにしています。

人間ドックは、自分の健康状態を知るための大切な機会です。

普段の生活では気づかないような体の不調も、

検査で見つかることがあります。

それらを早めに察知し、適切な対処をすることで、

病気の予防や治療につなげることができます。

さて、塾のブログなので、ここから強引に勉強の話につなげますが、

勉強も病気と似たようなもので、

わからないなと思い始めて、自覚症状がある状態だと、

結構、わからないところが増えていてまずい状態です。

もちろんそこから塾へ来てもらってもなんとかしますが、

本人のやる気と努力が相当必要となります。

成績が非常に悪くなり、そこから重い腰を上げて

塾に来る生徒もおりますが、

自覚症状を通り越して、完全にまずい状況です。

病気で例えると末期症状ですね。

そこからの立て直しは、塾も本人も

相当頑張らないといけなくて、

病気で例えると手術のような

痛みを伴うくらいの意識改革が必要となります。

最もベストな状況は、

人間ドックで早期発見のように、

自覚症状がある前に、または、

少なくとも、ちょっとした自覚症状

すなわち、「最近ちょっと勉強がわからなくなってるなぁ」

程度の時に塾の門をたたいていただくのが良いかと思います。

うちの生徒は、中1の最初から通塾している生徒が多く(または小学生から)

まさに自覚症状がある前に塾に来てもらっている子が多いです。

そうすると、理解力や成績がうまくいく可能性が高いですし、

今回中学校での初めてのテストになる中1の子もいますが、

うまくいかなかったらいかなかったで、

どこがうまくいかなかったのか、分析して次につなげることもできます。

やはり、早期発見は勉強でも健康でもとても大切ですね(強引)

明日は何も発見されないことを祈って、人間ドックに行ってきます。

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