さて、今日は小松大谷高校の説明会に参加。
とはいえ、例年と特に変わったこともなく。
昨年度入試からの変更点としては、
入学金が60000円から70000円に値上げ。
授業料は30000円から32000円に値上げ。
部活動後援費が4000円から5000円に値上げ。
ということで、世知がない世の中です。
あとは注目ポイントとしては、
学校専任のカウンセラーが毎日フルタイムでいるということ。
特進コースは①英検に力を入れる。②部活動の可能。
③学業奨学金があるということ。④探究活動に力を入れていること。
こんな感じですかね。
で、あと今年の入試の結果としては、
推薦入試は739名受験して、739名全員合格。
一般入試は74名受験して57名合格。
昨年度と比べて、
一般入試の受験者が、
昨年311名→今年74名と
237名少なくなった。
受験者全体も
昨年1219名→今年822名と、
397名減少した。
まぁ当然といえば当然。
一昨年の状況を考えれば、
一般入試で受験するという選択肢はない。
そして来年も特に入試に関しては変更なしということで、
状況は何も変わらないだろう。
説明会では、一般入試の合格ラインは
結構低いと言っていたけど、
それは受験者が少なかったからだから、
多くなればまた元に戻る。
結局教室数が足りなくて、
推薦の基準が低いから、
推薦(併願も含む)でかなりの人数が集まってしまうから、
一般入試での合格者は限られた数になる。
だから一般入試は狭き門になるから、
小松大谷を受験するなら、推薦一択である。
中学校から推薦されないようであれば、
他を受けた方が良いかもしれない。