さて、3学期期末テストに向けての塾での学力診断テストが終わって、
今日、1年生にはテストを返却した。
結果を見てみると、全体的にやや悪い感じなのだが、
何よりも、全体的な結果が「いつも通り」なのが気になる。
450点くらいの生徒、
400点以上の生徒、
350~400くらい
300~350くらい
数名が、いつもよりちょっと悪い感じだけど、
おおむね、いつも通りの点数帯にそれぞれの生徒がいる。
飛躍的に成績を伸ばした生徒がいない。
1年生も3学期になると、悪い意味でテストに慣れ、
序列意識に縛られるようになる。
つまり、「自分はこれくらいの点数だ」と決めつけてしまうのだ。
僕は大体350点から400点くらいだから、
まぁ380点くらいを目指そう、400点取れたらいいなぁみたいな。
私はいつも300点から350点くらいだから、350点を目指そうみたいな。
こんな感じで、自分の成績の上限を勝手に決めてしまっている。
でも、そんなのクソくだらない。
だって、そうだろ。
テストは毎回、違う範囲ではやるわけ。
前回が悪かったとしても今回も悪いかどうかなんてわからない。
ましてやうちの塾生には、
僕は全員450点以上取れるように授業をしているし、
それだけの力はみんなあると思っている。
なのに、勝手に、自分の限界を決めて、
そこまでしか勉強しないと決めたのは自分だ。
そんなのはただの思い込みだし、
もっと言えば、ただの諦めだ。
そんなクソくだらない思い込みなんてぶっ壊してしまえ。
自分で自分の限界を決めるな。
君はもっとやれる。
がんばろう!!!