人間は行動した後悔より
行動しなかった後悔の方が心に深く残る
心に残っている後悔って全部そうじゃないかな?
一生懸命行動した、または、行動しすぎた、そんなことに関する後悔は
思い出に変えることができるのかもしれない。
でも、やらずに、行動せずに残ってしまった後悔は、
一生後悔として残り続ける。
例えば、高校入試に死ぬほど勉強した。
大学受験生に負けないくらい勉強した。
学校の誰よりも勉強した。
もう少し遊べば?って言われるくらい勉強した。
そして、合格ラインのはるかに上を行って合格した。
そんな生徒は、もしかしたら、
中学校の最後、もう少し遊んでおけばよかったって思うかもしれない。
もうちょっと楽してても合格できたかもしれないって思うかもしれない。
でも、そんなことは、後で笑い話にできるだけで、
それほど、強い後悔じゃないよね。
でも、受験の時に、
もうちょっと楽しても良いかな、ここまでやらなくても大丈夫かな、
今日くらい遊んでも良いかな。明日も、もう一日くらいなら遊んでも大丈夫かな。
なんて思って、行動しなくて、結果不合格になった。
これって、笑い話にできるかな?
あのときがんばっておけばよかったって、
笑っていえるかな?
行動しての後悔は、思い出にできる。
行動しなかった後悔は、一生後悔のままかもしれない。
かんばって行動しよう。
やりすぎかって思うくらい行動しよう。
高校に入ってから、あの時勉強やりすぎてたよねって
笑っていえるくらいがんばろう。