試行錯誤して考えるということ。

最近、小学生の授業を見ていて思ったんだけど、

例えば、問題を解いて、答え合わせに持ってきて、

その問題が不正解だった時に、

そのあと、ずーーーーっと、考え込んでしまう生徒がいる。

一回、自分の答えが間違えだとなると、

そのあと思考停止してしまって、他の答えが考えられなくなる。

いろいろと試行錯誤して、何回答えわせに来てもいいのだから、

あーでもない、こーでもないと、考えればいいのに、

自分の出した答えが違うと、ストップしてしまう子がいる。

また、こういうこともあった。

中学生の数学の授業では、最初に例題をやるのだけど、

単元によっては、その例題の最初に、

小学校の復習や全学年の簡単な復習を入れる場合がある。

その問題が、思考停止してしまっていて、

「初めて習うことだから、

教えてもらわないと、私にはできません。」

みたいな感じで、手を出せない(出さない)子がいる。

例えば、連立方程式を習う前だけど、

リンゴ2個と、みかん3個で、350円

リンゴ2個と、みかん2個で、300円、

リンゴとみかんはいくらか? 

という問題。これは適当に数字当てはめて行けば、

小学生でも解ける。(というか、そうやって解いてほしい)

あとは、2< a <5にあてはまる整数aをすべて求めよとか。

2より大きくて5より小さい数字なので、答えは3,4。

どちらも、ちょっと考えればわかるはずの問題。

また、考えて、答えが出なくても、間違えてても

それでいい。考えるってことが大事。

自分で考えて答えを出していれば、

違っていた時に、「なんで違っているんだろう?」って疑問が生じるし、

答えが出なかったときにも、「どうやって考えればいいんだろう?」ってなる。

でも、何も考えてなくて、ただ僕が解説するのを待っているだけだと、

結局、その解説も、「ふーん、そうやるんだ」程度で終わってしまって、

理解度が半減すること間違いない。

問題を見たら、とりあえず、試行錯誤してみることは大事。

どちらの場合も、

「試行錯誤して、自分で考える」

ということができていないということ。

これをできるようにすることが、

成績アップの一番のカギかもしれない。

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