小松市立高校

先日、GOOD JOBの中富先生からのお誘いで、

小松市立高校を訪問して、

校長の諸角先生に話を聞かせていただいた。

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小松市立高校は、うちの塾から進学する生徒は

それほど多くはないが、毎年、何人かは進学している。

公立高校の中身は、卒業生伝えに聞くくらいしかないので、

私立高校と違って、なかなか実情がわからなかったりする。

でも、こうして実際に高校の先生に話を聞かせてもらえる機会は

非常に貴重であり、うれしい限りだ。

小松市立高校の今までのイメージ

小松市立高校は、この加賀・小松地区では、

学力順では

小松高校、小松明峰高校、大聖寺高校の次に位置するイメージ。

普通科4校の中では4番目。

しかし、大聖寺高校が定員割れをしているときには、

「小松市立よりも大聖寺の方が入りやすいよ」と言われていたこともあり、

3,4番は微妙な所。

学科は普通科と芸術科があり、

普通科の方は、普通科なので主に進学で、就職はごく少数。

でも、それほど国公立大学や4年制大学に固執するわけではなく、

専門学校や短大も多いというイメージだった。

実際の小松市立高校

実際、校長先生に話を聞いてみて、

いくつか、今までのイメージとは違うお話を聞けた。

まず、普通科に関しては、

進路については、イメージ通り、

基本的には進学で、大学、短大、専門へ進学していく。

普通科は4クラスで、3クラスが文系、1クラスが理系となる。

文系のうち、1クラスは特進のようなクラスになっているとのこと。

理系希望者は少なく、場合によっては、数学の授業が非常に少人数になることもあり、

逆に、丁寧に指導ができる状況になっているそうだ。

実際、上にも書いたように、他には小松高校で合ったり、明峰高校があるため、

本気で大学進学を目指す生徒はそちらへ行くことが多く、

市立へ来る生徒は、そこまで大学進学に意識が高いわけではないが、

でも、やる気さえあれば、しっかりと指導できる状況は整っている。

そして、何より、驚いたのは、

現在、市立では英語教育に非常に力を入れており、

今年から、オンラインスピーキングの授業を月2回実施している。

インターネットを使い、それぞれが講師と英会話を行う。

目標は、卒業時に、日常会話ができるレベルを目指しているそうだ。

また、ロシアとイギリスへの2週間の留学や、台湾への1週間の留学など、

短期のものにはなるが留学もある。

長期のものについては現在検討中だそうだ。

修学旅行もマレーシアへの修学旅行が今年の受験生の学年から再び実施される。

国際化の時代に向けて、「英語の小松市立」という看板で、

他の高校と差別化が進むのではないだろうか。

現在、英語に特化して勉強して行きたいとなると、

私立の北陸学院高校か、福井の仁愛女子校が選択肢に上がるわけだけど、

公立高校として、こうやって英語に力を入れている高校は

今後一つの選択肢として、英語が好きな子にとっては良い選択になるのではないだろうか。

また、芸術コースについては

うちからも何人か芸術コースに進学した生徒や志望した生徒もいるので、

いろいろ話を聞かせてもらった。

芸術コースの場合、塾としてできることと、

実技の部分とあるわけだけど、

塾としてフォローできることは当然フォローしていきたいと思う。

まとめ

生徒の話を聞くだけや、数字でデータとして出てくる部分以外のことも

いろいろと話を聞かせていただき、大変勉強になった。

小松市の学校となるので、市長が変わると方針が変わるかもしれないが、

今後もこの方針であるならば、

「英語」や「国際教育」と言う部分にすごく期待したいと思うし、

また、高校で英語に力を入れたいけど、私立はちょっと…と言う生徒には

間違いなくぴったりの学校になるのではないだろうか。

また、ゆくゆくは小松大学との連携も可能性としてはあるかもしれないので、

より一層、「市立」としての、他の学校との違いが出てくると、

受験生からの人気も上がっていくのではないだろうか。

実際、今年の志望者も、例年よりも多い感じがしている。

学力としては、この加賀地区の大聖寺高校と同じ学力層になっているので、

市立の人気が上がると、大聖寺の志望者が・・・・と、心配になるくらいだ。

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