さて、今日は、本年度最後のロボットプログラミング講座。
今日は、前回の残りの紙飛行機飛ばしロボットを完成させる。
操縦桿を動かすと、発射台が前後左右自由に動く。
そして狙いを定めたら、ボタンを押すと
紙飛行機が発射される。
そんなロボット。
先週、途中までしか作れなかったけど、
今週みごとに全員が完成させた。
紙飛行機が良く飛ぶかどうかは
ロボットやプログラミングの性能よりも、
紙飛行機の性能にかかってた気がするけど笑
そして、後半はこのロボットを改良し、
クレーンロボットに作り替えてのミッション。
首が前後左右に動くのはもちろんのこと、
ボタンを押しながら操縦桿を動かすと
クレーンが巻き上がったり、降ろしたりできるようにする。
これで、台の上に置かれた荷物を下に落とすゲームを実施。
操縦のうまさが重要になってくるわけだけど、
中には、クレーンの鉄球(青色ブロック)を3個に変えて、
破壊力を揚げて挑戦する子もいた。
そういう発想や改良はロボット講座では大歓迎。
しかし、鉄球をでかくすると、コントロールが難しくなり、
倒してはいけない台まで倒してしまっていた。
破壊力を上げるとコントロールが難しくなる。
実物を同じようなことが学べたね。
ということで、今年もロボットプログラミングは
さらなる高みに、一緒に登って行こうと思います。
来年の今頃は、2足歩行ロボットが完成しているかな。
楽しみだ。