アナログゲーム紹介〜ワンナイト人狼〜

小・中学生が楽しんで遊べて考える力が身につく

そんなアナログゲームを紹介するこのコーナー。

と、言ってもずいぶん久しぶりな気がしますが笑。

クリスマスやお正月など人が集まる機会が多くなるこの季節。

せっかくだらかアナログゲームで遊んでみませんか。

今日紹介するのはワンナイト人狼です。

もともと「人狼」というゲームがあります。

人狼は、ある村に人間のふりをした狼(人狼)が紛れ込んでいます。

このままでは村人が皆、殺されてしまうので

人間のふりをしている人狼を見つけて追放するゲームです。

本来の人狼はゲームの司会者が必要だったり、

1ゲームかなり時間がかかったるするのですが、

このワンナイト人狼は人狼の面白い部分を

短時間で楽しめるそんなゲームとなっています。

ルールは、まずプレイヤーそれぞれに役割カードが配られます。

これによって、自分が人狼側か人間側かが決まります。

基本パックなら役割は四種類。

人狼、村人、占い師、怪盗です。

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占い師はプレイヤーのうちの一人を占い、なんの役割かを知ることができます。

怪盗は人知れず誰かとカードを入れ替え、役割をすり替えます。

役割が決まったら、全員が目を閉じ夜にターンからスタートです。

それぞれ役割ごとに順番に目を開けて

各役割を行います。

人狼…人狼だけが目を開けて仲間の人狼を確認する。

占い師…誰かのカードを見る

怪盗…誰かとカードを交換してそのカードを見る。

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(真ん中は使わないカード2枚です。)

夜の活動が終わったら目を開けて昼のターンのスタートです。

話し合いによって誰が人狼かを考えましょう。

占い師は占い結果を発表するといいでしょう。

怪盗は交換したカードが村人だったら発表するといいでしょう。

ただし怪盗は人狼と交換してる場合、

交換した瞬間からもともと怪盗だった人は人狼になっていますので

この場合は当たり前ですが怪盗は名乗り出ない方が良いでしょう。

また、人狼は時には占い師のふりをしたり、

時には怪盗のふりをしたり、静かに隠れていたり、

自分が人狼だとバレないように演技しましょう。

話し合いが終わったら、全員でせーので追放したい人を指差しましょう。

追放者に決定した人はカードをオープンしてください。

それが人狼だった場合は人間側の勝ちです。

人間側を追放してしまった場合は人狼側の勝ちとなります。

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人狼ゲームのいいところは、

すごろくなどのようにサイコロさえ振れば

とりあえず進んで行くゲームとは違い、

自分や他人に役割をよく把握し、

想像力を駆使して自由に考えるゲームだということです。

例えば、自分が人狼の時に、占い師だと嘘をつこうと思った場合、

他の人の様子をよく見て、矛盾のない嘘を組み立て、

それを発表しやりきるにはかなりの思考力がなければいけません。

また、逆にそのように考えられた嘘の矛盾を突き、

それを見破るのもまた、人狼の面白さでもあります。

したがって、僕は、人狼が楽しめるようになるとアナログゲームの上級者だと

言っても過言ではないと思います。

また、ワンナイト人狼には、3つシリーズがあるのですが、

その中の超人編に入っている「狂人」というカードを

プラスしてやるのが僕の一番のおすすめです。

(または、基本編の村人の一枚を勝手に狂人に変えてしまいましょう。)

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狂人は、人間でありながら、人狼に協力する人狼側の人間です。

特徴としては、自分が追放されても、人狼が生き残れば勝ちということです。

つまり、どれだけ嘘をついて、疑われようとも、

疑われて追放されたら勝ちなわけですから、積極的にウソをついて、

場をかきまわし、人狼をサポートすることができます。

さらに、この狂人が入ることによって、

人狼が占い師や怪盗のふりをする嘘をついた時に、

ばれたとしても、「もしかして、人狼ではなく狂人かも?」となり、

もっとゲームが奥深くなるのです。

さらにさらに、人狼の初心者にとって、人狼の役割の時に

嘘をつくのは中々緊張します。ばれたら即負けなわけですから。

でも、狂人だと、ばれてもいいわけですから、だます練習になります。

よって、志学塾では狂人入りにしてよくプレイしています。

人狼をプレイするときの注意点として、

1、ある程度、経験者が話し合いをリードしましょう。

  全員が黙ってしまう人狼ほどつまらないものはありません。

  やったことがある人は、「占い師は発表して」とか、

  「怪盗はいないの?」とか、司会者のように場をリードしましょう。

  また、議論が進まない時の対策として、

  一人ずつ、今怪しいと思う人を発表してもらうとか、

  経験者は、自分の推理を発表するとか、

  発言してない人は、潜伏している人狼だと断定してみるとか、

  (人狼だと言われれば、反論するために発言するしかない)

  そんな方法で、議論を動かしていきましょう。

2、ずっと誰も嘘をつかない人狼もつまらない。

  人狼の一番の楽しみは、人狼側になったときに

  嘘をついて、人間側をだますことです。

  人狼側の人はどんどん積極的にウソをついて行きましょう。

  おすすめは占い師のふりをすることです。

  最初に「ぼくが占い師です」と名乗り出て、

  「〇〇くんを占ったら、村人でした」とうそをついてみましょう。

  時には失敗することもありますが、それもまた面白です。

  所詮ゲームですから失敗しても問題ありません。

  また、狂人入りでやってる場合には、失敗して追放されれば逆に勝ちです笑

こんなことに注意しながらやると人狼は楽しめますよ。

ぜひ、プレイして、賢くなっていきましょう。

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ワンナイト人狼は3種類あります。

通常、超人、モンスターです。

正直、超人編の「CIA」というカードは使い方が難しく、

モンスター編の「ゾンビ」と「グッジョブハンター」は

いてもいなくてもそんなに影響がないので、志学塾ではほとんど使いません。

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ただ、モンスター編に入っている「吊り人」はいいカードです。

志学塾でやる、ワンナイト人狼おすすめのカードの組み合わせは

5人・・・人狼、狂人、占い、解答、村人、村人、村人の7枚(2枚余る)

6人~10人・・・

人狼、人狼、狂人、占い、解答、村人、村人、村人の8枚

+あとは村人を増やす(足りなくなったら他のカードを村人とする笑)

希望によっては、村人を1枚吊り人にする。人数が多い時は狂人を2人にする。

こんな感じでやっています。

塾などでやる場合には、基本編と超人編があれば、

基本編8枚+狂人2人+足りない村人としてCIAのカード(苦笑)2人で、

最大、10人プレイまで行けます。(10人+2枚余りで12枚必要)

さらに、超人編に人狼2枚あるのでがそれもプラスすると12人(14枚)までプレイ可能。

(可能なだけで、議論できなさそうですが笑)

ぜひ、楽しんでやってみてください。

最初は難しいですが、

何回かやると、他のゲームには無い楽しさに気が付きますよ!

      

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