問題解決能力

小学生のロボットプログラミング講座を始めて、

今月で、8か月目。

月2回の授業で、1回目は新しいことを教えて、

2回目はそれを使っての課題に取り組むという形で

毎月授業が進んでいる。

今月も、同じように1回目の授業が終わり、

2回目の授業でミッションの課題に取り組んだのだけど、

だんだんと、参加している子供たちが、

自分たちで、いろいろ考えて、取り組むようになってきた。

最初は、ミッションだけを伝えても、

どうやっていいかわからない・・・って感じで、

こういう風に考えてみようとか、

こんな感じでプログラミングすると行けるかもよとか、

僕がアドバイスしがらだったのだけど、

最近は、何もアドバイスしなくても、

自分たちで考え、プログラムし、

うごかしてみて、ダメだったら修正するというのが

できるようになってきている。

これは、プログラミングを通じて、

子供たちに身に付けてほしいことの1つである

「問題解決能力」が少しずつ身に付いてきていると実感できた。

僕は中学生の数学の授業でもよく言うのだけど、

例えば、数学の難しい問題を解説した時に、

僕が解説するやり方や模範解答に書いてあるやり方は

答えに最短経路でたどりつくやり方である。

でも、その最短経路が最初から思いつくわけじゃない。

色んな方法を試してみて、うまくいかなければ違う方法を試し、

その中で、答えにたどり着けそうな方法が見つかれば、

そこから答えまでたどり着く。

これが数学の難問を解くときのイメージだ。

でも、今の子たちにはそれができない子が多い。

やり方を与えて、それを覚えて、解くことが数学だと勘違いしている。

だから、習ってない問題は解けなくなってしまう。

そうならないためにも、この問題解決能力を

身に付けてつけて行きたいと思っている。

プログラミング講座は、

プログラマーを育成するコースではない。

プログラムというものを通じて、

思考力や想像力、

そして、こういった問題解決に対して、

粘り強く取り組む力をプログラムを通じて

身に付けてほしい。

もちろん、物づくりの楽しさも。

今週で来たロボットはこんな感じ。

ちなみに、最初からこんな感じで動くおもちゃなわけではなく

自分たちで一から、どのように動かせばいいのかをプログラミングしています。

IMG_1535

こたえが1つのわけではなく、

色んな方法で、ミッションを達成しようとする過程が面白いですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です