インド旅行記10

インド4日目その2です。

バラナシのホテルへ到着し、

のんびりガンジス河でも見ようかと、カメラだけ持って

ホテルを出発したわけです。

IMG_0363_R

しかし、ホテルを一歩出たところから、

バラナシの路地は迷路のように広がっています。

とりあえず、何となく勘で歩いて見ようかと、

ふらふら歩きます。

IMG_0367_R

道端で座られているご老人の方々もいるし、

IMG_0368_R

休憩中の牛もいますし、

IMG_0374_R

前から歩いてくるウシもいます。

「ガンジス河でバタフライ」というインドを舞台にした日本映画があるのですが、

その中で、(メイキングの中かな?)主演の長澤まさみさんが

バラナシでは少し歩くと道に迷って、毎日道に迷ってしまって

子供たちによく道を案内してもらった。みたいなことを言ってたのですが、

それを見た時に、

「いやいや、いくら外国って言っても、地図見ながら歩けば、

 そんな毎日毎日、道に迷ったりはしないだろ。大げさだなぁ」

なんて思ってたわけですが、

この町は、そんなレベルじゃなかったですね笑

確かに、この路地は迷いまくります。

そんな僕が、カメラ片手に道に迷っていると、

インド人がすぐに声をかけてくるわけです。

どこいくの? 火葬場行く? 案内するよ?

みたいな感じで、めっちゃ声かけられますが、

これに応じるとろくなことにならないとデリーで学んでいるので、

ほとんど無視して歩いていきます。

しかし、あんまりにも、道がわからないので、

最後に声をかけてきた人が、結構しつこく声をかけてくるので、

とりあえず、ガンジス川のメインの沐浴場まで案内してもらうことに。

IMG_0078_R

そいつに連れられ、路地を抜けて、

メインストリートへと出てきます。

ここを通って、ガンジス河へと歩いていきます。

IMG_9220_R

すると、こんな感じでガンジス川が目の前に広がります。

おー、テレビとかで見たことやるやつだ。

と、思いながら、しばしガンジス川を鑑賞。

相変わらず、水が濁りまくってます苦笑

しかし、インド人は、人も牛も平気で入っていますね。

IMG_0090_R

近くまで降りていくと、こんな感じです。

子供たちは、元気よく、海水浴(?)ですね。

でも、ここまで連れて来てくれたインド人に聞くと、

日本人は入ると病気になると言われました苦笑

さて、とりあえず、ガンジス川まで散歩するという目標は達成したので、

後は適当にぶらぶらして、散策しようと思うのですが、

ここまで案内してくれたインド人がずっとついてきます。

僕的には、もう行きたいところもないので、

チップをお渡しして、サヨウナラしたいのですが、

なぜかチップは受け取らず、次どこ行く? 案内するよ?

って感じで、ついてこようとします。

これは困ったなぁ。散歩してただけだから目的地もないんだけどなぁ。

なんて思って、しょうがないので、ホテルに戻ろうかと、

来た道を戻っていきます。

すると、途中でまた、このインド人の友達だって人が登場。

最初のインド人は、日本語微妙でほとんど英語でやり取りしてたんだけど、

次のインド人は、ほとんど日本語で行ける感じの人。

どうやら、その人いわく、

チップはいらないし、バラナシのインド人は、

デリーのインド人と違って、だましたりはしない。

バラナシを楽しんでもらって、

できれば、近くに自分たちの店があるから、

そこでお土産でも買ってもらえればいい。

みたいなことを言ってきます。

まあ、お土産を買うつもりもないし、

案内ももうホテル帰るだけだから必要ないし、

さっさと帰ろうと思ったんだけど、

そのインド人が、

「近くに自分たちのシルクの店があるから

 良かったら見るだけでもいいから寄って行ってほしい」

みたいなことを言うので、それを聞いて

僕は、「お?!」

と、反応したわけです。

というのも、別にシルクがほしかったわけではなく、

インドに詳しい、愛知の國立先生に事前に

バラナシで困ったことがあれば、なんちゃらシルクショップの

奴らは良い奴だから、そこに行けばいいって

教えてもらっていたのを、急に思い出しました!

共通点がシルクしかないですが、

もしかしてと思い、とりあえずついて行くことに。

一か八かでついて行ったのですが、

店について、軒先で見せてもらったアルバムを見て、

僕は賭けに飼ったことを確信しました。

店主が日本の深夜特急という映画に出た写真や

日本人観光客と撮った写真にならんで

いちまいの写真を発見。

IMG_0094_R

國立先生ご一行を発見。

これを見て、僕はこの店のやつらに

僕のバラナシ生活を任せようと決意。

どこ行きたい?というので、

とりあえず、定番の場所へ行きたいと言ったら、

火葬場と、船に乗って夕方の儀式を見に行こうと決定。

ついでにおいしいチャイが飲みたいのと、

晩御飯にビールが飲める店を教えてほしいとリクエスト。

とりあえず、火葬場へ案内してもらいます。

IMG_0102_R

再び、こんな感じの狭い路地へと進みますが、

今回は、二人のインド人に案内されながらなので、

道に迷う心配がありません!

そして、火葬場到着。

火葬場は写真が取れないのですが、

ガンジス河では、1年中毎日

ご遺体を火葬し、ガンジス河へと流しているということ。

薪の種類によって料金が違うということ。

火葬場を手伝っている子供のカーストなどの説明。

などなど、いろいろ教えてもらって勉強になりました。

さらに、帰り際、火葬場に運ばれるご遺体に遭遇し

実際にここが聖なる場所なんだなぁと実感したりしました。

さらに路地裏を案内されながら、

チャイを飲みに店に寄ったら、店の人がいなくて

コーラだけ飲んで出てきたり、

いろいろ楽しく案内してもらいました。

結局チャイは、彼らのお店でいただきました。

IMG_0104_R

一人で迷いながら、路地裏をウロウロするのも嫌いじゃないですが、

こうやって、案内してもらうと、

いろいろ新しいことを知ることもできて、

結果としてよかったですね。

IMG_0108_R

この気のいいインド人たちに

そのまま、夕方の儀式、そして晩御飯まで

案内してもらうのでした。

その様子はまた次回。

つづく。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です