インド旅行記2

さて、インド初日ですが、

この日は特に予定は何もなし。

夏期講座の疲れと移動の疲れをいやすために

1日空きです。

とりあえず、お金を両替しようと思い、

近くの繁華街であるコンノートプレイスへ向かいます。

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外へでると暑いですねー。

ホテルから出て、大通りへ歩いていく途中、

早速、リキシャが声をかけてきます。

とりあえず、初めての町なので、

歩きたいのに、「どこいく?」「乗って行け」「あついだろ」

と、結構うっとおしいです。

全部無視して、

とりあえず、コンノートプレイスへ歩いていきます。

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コンノートプレイスはショッピングエリアなのですが、

今回はショッピングの予定はなし。

お金の両替と、昼ごはんが目的です。

お金は空港で1万円だけ両替してあるのですが、

もう少し、両替しておきたいので、

ネットで調べたレートのよさそうな両替所を探します。

ちょうどコンノートプレイスの端っこに差し掛かった時でしょうか、

隣を歩いていた男性が僕に声をかけてきます。

見た目、結構シュッとした感じのイケメンで、

服装も非常にこぎれいです。最初は同じ旅行者の人かと思ってました。

「暑いですねー」みたいな感じで、英語で話しかけられたので、

「そうですね」みたいに返事をしてたら、

どこから来たのかとか、どこに行くのかとか質問されます。

ここをまっすぐ行くとぼくが答えると、

「そっちは今日日曜だから、全部休みだよ。

 こっち(左へ曲がったほう)へ行くといいよ」と言ってきます。

なるほど、と思いながらも、とりあえず開いてても閉まってても

自分の目で確認したい派の僕は、気にせずまっすぐ行こうと

信号待ちをしていると、

何度も「そっちは休みだよ、こっち(左の方)へ行くといいよ」

と進めてきます。

だんだん、うっとおしくなってきたので、「わかった」といって

左に曲がり、ちょっとだけ進むふりをしていると、

その男がついてくるんですね。チクショー、旅行者じゃなくて

ただの勧誘のインド人かよ、あー、めんどくさいと思いながら、

写真を撮っているふりをして、話しかけられても無視して、追い払います。

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さらに、もともとの目的地の方(まっすぐ)へ進みます。

すると、他のインド人にも何度か声を掛けられ、

「そっちは休みだから、こっち(左の方)へ行った方が良い」と言われます。

どうやら、謎の悪の勢力が、僕をまっすぐ進ませず、左へと進めたいみたいです。

この時点で、僕の頭にはあっち(左の方)は危険とインプットされました苦笑。

おそらく、インドの旅行本などで何度か登場した

「旅行会社へ連れてく勧誘」というやつでしょう。

初めてインドに来た旅行者などに声をかけ、デリーから他の町への

ツアーなどを相場がわかっていない旅行者にそこそこ高い値段で契約させるって

感じのやつだと思います。

K081

僕の脳内では、こんな感じの地図になっています。

ということで、声をかけてくるインド人を全部無視し、

まっすぐ進んで、事前に調べてあった両替所へつきましたが、

やはり日曜日で休みでした。

まあ、しょうがないかと思い、帰り道で他の両替所があれば両替し、

なければホテルで両替でもいいかなぁと思って、帰路につきます。

すると、帰り道でもやはりインド人が声をかけてきて、

さっきの左手の方へと誘導しようとしますがもう全部無視です。

しかし、一人のインド人が、

「何さがしてるんだ?」と声をかけてきたので、

何気なく、「両替所だ」って返事をしてしまったところ、

例によって、「じゃあ、こっち(左の方)に行けばいい」と

危険地帯の方へと誘おうとするので、

「そっちはNoだ!」といって、立ち去ろうとしたら、

「ちょっとまて、そっちがいやなら、こっちにも両替所があるぞ」

と、そのインド人は僕が戻ってきた方の道を指します。

つまり、僕がいま行って、休みだった両替所の方向です。

『あれ、そっち休みだったけど、もしかしたら開いてる所もあるのかも・・・』

なんて、僕は思って、「じゃあ、そっちだったら行くわ」といって、

そのインド人について行きました。

すると、まっすぐの方向へとすすみ、ちょっと左に曲がったところに、

僕がさっき行って、閉まっていた両替所があります。K082

どこへ行くのかなと思いながら、インド人について行くと、

さっきの僕が行った両替所の方に曲がり、

まさに、僕がさっき見てきたばかりの両替所の前で

「ほら、日曜日だから、ここも閉まってるだろ?もう少しいったところに、

 俺の知ってる両替所があるから、そっちならやってるぞ」と言ってきます。

しょうがないので素直にその男について行くと、

さらにしばらく歩いていき、ほかの銀行っぽい所の前で止まって、

「ほら、ここも日曜だから休みだろ。

 こっちならやってるからついてこい。」

そういって、曲がり角を左へと曲がります。

僕はこの時点で、「あ!」と気が付きました。

K083

ぐるっと回って、危険地帯の「左の方」へと案内されていました。

なんと鮮やかな手口でしょう笑

二回目に左に曲がった時に、「あ!」と気が付いたのですが、

あまりの鮮やかなやり口に感心してしまい、

そのインド人におとなしくついて行くことにしました笑

すると、案の定、危険地帯だと思ってたところに、旅行会社がありました。

なんとべたな展開でしょうか。

「ほんとにここで両替できる?」

「イエス!」

「トラベルエージェンシーだけどホントに?」

「イエスイエス!」

みたいな、やり取りをしつつ、中に入ると、

3畳くらいのスペースに、3つ机があり、

その中の1つの前に座らされます。

「ここで、両替できるって聞いたんだけど?」と聞くと、

「できるよ」とのこと。

1万円でいくらになるか聞いたら、

電卓をたたき、見せてきた数字は「4800ルピー」

明らかにぼったくりです笑。

レートが悪いと言われている空港ですら1万円で5000ルピー。

僕が日本でツアーを予約した現地ツアー会社では5500ルピー。

バラナシで手数料無料って言われて5700ルピー(ここが一番良心的)

こんな状況での4800ルピーはどう考えてもぼったくり。

さすがに5500は無理かなと思い、空港とツアー会社の間をとって、

5300と電卓を打ち返して戻します。

すると、

「OKOK!」と、あっさり認められました笑

拍子抜けしながら、両替成立です。

普通の両替所みたいに、領収書もらったり、サインしたりとかなく、

おじさんの財布の中からお金が出てくるだけなのが気にはなりますが、

しっかりと数えて5300もらいます。

お金を待っている間にも、

「デリーの次はどこに行くんだ」

「いいツアーがあるけどどうだ」

みたいな勧誘をされましたが、

既にツアーを組んでる僕には無用です。

明日はオプションツアーでデリーを離れる予定だというと、

勧誘しても無駄だと思ったのか、すんなり取引終了でした。

結局のところ、2,3時間かけて、

インド人を交わしながら、両替所を探すよりも、

素直に、この怪しい旅行会社に連れてこられた方が

早かったかもしれません笑

まあ、残りの両替は、オプションツアー会社でしてもらいましたけど。

初日、両替をするだけで、

やたら苦労をするインドの町でした。

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