ロボットプログラミング

最近、授業をしていて、一番面白いのが

土曜日のロボットプログラミング講座だ。

先週の土曜日には電子楽器の作成に取り組んだ。

一回目の授業なので、

スイッチを押した時と、ふたを開けた時にメロディーが流れる電子オルゴールと、

光の当たり具合によって、音程がド・レ・ミと変わる電子楽器を作成。

出来上がったものは他愛にないものなのだけど、

実際プログラミングにしてみると、なかなか勉強になる。

まず、電子オルゴールは、「スイッチを押した場合」と「ふたを開けた場合」の

2つの条件でメロディーを流すようにしたい。

そのため、前の課題で習った「もし~なら」を使うわけだけど、

「もしスイッチを押したら→メロディー流す」と

「もしふたを開けたら→メロディーを流す」の二つを並べてもいいのだけど、

メロディーを流すの部分が2重になっていて無駄な感じになるので、

そこで新しく学ぶのが「または」というやつ。

「もし、スイッチを押す、または、ふたを開ける

  → メロディーを流す」とやるとすっきりするわけだ。

同じように、光の当たり具合を3段階にした場合、

光センサーの値が0~100までだけど、

光センサが30より小さい→ ミ

光センサーが30~60 → レ

光センサーが60より大きい → ド

とするには、上と同じく「もし~なら」だけを使うとすると、

30より小さいと、60より大きいは簡単だけど、

30~60が不等号しかないのでなかなか難しい。

そこで、登場するのが「かつ」というやつ、

30~60は

光センサーが30より大きい、かつ、光センサーが60より小さい

→ レの音を出す

とやるといい感じになる。

という感じで、「または」とか「かつ」とかを使いながら、

自分で条件をいろいろ考えていくと、

大人でも頭がこんがらがりそうになるわけだけど、

それを頭から煙が出るくらいの勢いでいろいろ考えて、いろいろ試して、

どうやったらうまくいくかを考えるのがなかなか楽しいわけです。

これを教科書の勉強としてやれというと

中々いやになりそうですが、

ロボットを動かすためにやるとなると楽しんでやれるんですね。

こうやって、楽しみながら学習しています。

※注 ロボットプログラミング講座では日本語環境のブロックプログラミングを

   使っているので、「または」や「かつ」という、小学生でもできるように

   ひらがな表記の日本語でやっています。

   本来は、「and」や「or」なのだと思いますが、それは小学生向けということで

   ご理解くださいませ。

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