ということで、高校入試の倍率ができました。
まだ、出願変更が残っているので、
確定ではないですが。
加賀地区の様子はこのようになりました。
小松は、昨年と比べてやや減りました。
具体的には、定員は変わっていませんが、
普通科が16人減、理数科が9人減で、
トータルは25人減。
まあ、400人くらいの、25人ですから、
やや減ったくらいで、そう大きくは変わらないと思いますが
受験生的には、ややうれしい感じですね。
逆に明峰が増加。
定員は変わらず、受検者は昨年よりも29人増加。
模試の様子などから、今年の明峰は激戦が予想されていましたが、
なかなかの高倍率。
受験生は気を引き締めて、受験に臨まなければいけませんね。
そして、大聖寺は、残念ながら、定員割れ。
今年も無風状態の受験になりそうですね。
おそらく状況としては、
小松から明峰へと生徒が流れたのが一番多いのかな。
生徒の話では、イオンができるからだとかバカっぽいことを言ってたけど、
そんな馬鹿な理由で高校選びをする生徒は少数派だと思いたい。
少なくともうちの生徒にはいないはず。
人数的にも、大聖寺から明峰へ流れたというより、
小松から明峰のような気がするからね。
どっちにしても、
倍率はただの数字。
高かろうが、低かろうが、
受験すると決めたなら、もう関係ない。
自分が残り2週間、全力で頑張って、
入試本番、精一杯の結果を出して、
あとは合格を待つだけ。
合格余裕な生徒も、合格ギリギリな生徒も、
最後まで、しっかりとやりきって、受験を迎えよう。
今年も目指すは全員合格!