忘れ物

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良く忘れ物をする生徒というのが、時々いる。

たまに忘れるくらいはしょうがないのだけど、

しょっちゅう忘れ物をしてくる生徒は危険だ。

僕は、忘れ物をしてくる生徒というのは

未来に対する想像力が低いのだと思う。

忘れものをするには、2つの原因がある。

1つは、その日に持ってこなければいけないという連絡を

聴いていないことだ。

まるで、自分には関係ないことかのように、

ボーっと話を聞いている。

きっと、他のことでも、そうやって、

「自分には関係ないのかなぁ」というスタイルで

いつも話を聞いているのだろう。

こういう子は、決まって、テキストのやるページなどを言うと、

やるときに、必ず隣の友達にページを聴いたりしている。

未来の自分のために、今ちゃんと話を聞いて

心にメモるということができていないんだろう。

こんな感じになると、

結果、連絡事項だけではなく、

授業の内容なんかも、

「自分とは関係のない遠い世界での出来事」

のように聴いていて、何の役にも立たなくなる。

だから、前を向いて、手をいじったりせず、

話をしっかりと聞いていないとうちの塾では叱られる。

もう1つは、

明日何をして、何が必要かを考えないということ。

例えば、明日の塾の授業は数学と社会で、

提出物は、これとこれだな…。

という感じで、明日の自分の行動を想像するということをしない。

これが非常に危険だ。

自分の次の行動を想像しないという子とは、

生き方が必ず受け身になり、周りに流されるだけになる。

何の授業をするのかも考えず、塾に来ること、

今日は数学で、この単元だから、自分は苦手だから

ちゃんと聞かないとな…って考えてくる子では

当然、授業の効果も変わってくる。

未来の自分をシュミレーションすることは

とても大事なこと。

以上のことから、

忘れものを頻繁にする子に対して、

「うちの子はおっちょこちょいだから・・・・」

みたいな、軽い理由で見過ごしてはいけない。

見過ごしそうになるところだからこそ、

しっかりと、言い聞かせて行かなければいけないと思う。

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